みなさん、こんにちは。 ヒラクです。
あの外に出ては命の危険を考えるほどの気温がグッと下がり、
ずいぶん秋めいてきましたね。
ふと外に目を落とすと、
川の側や畦に紅い花が咲いています。
はい『彼岸花』です。別名『曼珠沙華』。
今日はこの植物について学びたいと思います。
ヒガンバナ(彼岸花)は、中国大陸原産で日本列島の道端や水田のあぜなどに群生し、
秋の彼岸の頃に、花茎の先に強く反り返った鮮やか赤い花を咲かせます。
みなさん、この彼岸花を見て何を感じますか?
私は、子どもの頃から父に「植物について」の薫陶を受けました。
そんなにかっこいいものではありませんが…笑
よく散歩したり、山登りをしたりする時に、「この植物、何ていうか知っとるや?」と。
「う〜ん、分からん」と答えると、
「そっかぁ、じゃあ家に帰って調べてみてん」と。
すぐには教えてくれませんでしたね。
優しくではなかったですね、顔が怖かったので笑
そういう経緯で、私は植物について関心が高いです。
この彼岸花、実は…っていうことがたくさんあるんです。
今日はその1つを紹介します。長くなると読まれなくなるので…
それは、何と…「毒」があるんです!!
これは知ってある方がいるかもしれませんね。
あんなに綺麗なのに、「毒」があるんですよ!!
※美しい薔薇には「トゲ」がある。「トゲ」より「毒」の方がひどくないですか?笑
この毒の種類は、アルカロイドというものです。
もし摂取してしまうと、
涎や吐き気、腹痛を伴う下痢、重症の場合は、中枢神経に麻痺を起こし、
稀に死に至ってしまうのです。
諸説ありますが、「彼岸花」の「彼岸」は、彼岸の時期に咲くからという意外に、
食べちゃうと「彼岸」に行きますよという意味もあると言われるくらいです。
ほ〜ら、怖くなってきたでしょう?
ヒラク
これシリーズ化しますね!
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