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【角度、距離、タイミング】「教育記事」

volantehiraku

おはようございます。


新学期が始まりましたね。

春休みも残りわずかとなり、

子どもによっては春休みの課題を終え、

手持ち無沙汰の子どもたちもいることだと思います。

もしくは、「もう終わったんだから」と

ゲームやスマホ三昧になってしまうこともあるでしょう。。


最近流行っている『スマホ脳』という本、かなり衝撃的ですよ。

これについてはまたお伝えしますね。



さて、今日は、「角度、距離、タイミング」です。

これを聞いて何を思い浮かべますか??



実はこれ、サッカーの「サポートの三原則」なんです。

サッカーは一人でドリブルしてゴールに向かうことは難しいです。

パスをしながら相手ゴールへ向かうときに、

味方選手を孤立させないためにパスコースをつくることを「サポートする」と言います。


その三原則が「角度、距離、タイミング」なんです。


サッカー好きな方は、ぜひ調べていただきたいのですが、

今回はこの「角度、距離、タイミング」は、

教育についても言えるのではないかと考えています。




「困っている子どもや新入社員・同僚をサポートする」



結論から言えば、

子どもたちへ声をかけること、同僚に声をかける際に、

「角度、距離、タイミング」を意識してみてください。



親子の関係になると、

声を荒げてしまったり、カーっとなることもあるでしょう。


そんな時でも、

「どんな角度で言えば良いか、誰が言えば良いか(角度)」

「どんな距離感で言おうか(距離)」

「いつ言えば良いか(タイミング)」


をアドバイスする側が意識して声をかけることで伝わり方は変わるでしょう。


うまく行かない時は、それを子どもや同僚のせいにするのではなく、

伝え手が「角度、距離、タイミング」を改善していくことが大切ですよね。



僕はそれに加えて、相手が考えるような声かけに気をつけています。


例えば、雨が降っている時に


「傘持っていくんだよ」というのがいいのか

「雨が降っているね、何持っていったらいい?」というのがいいのか

僕は断然後者の言い方です。


あなたはどういうサポートをしますか?


ヒラク


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