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【教育相談を受けました】

  • volantehiraku
  • 2020年12月23日
  • 読了時間: 1分

小学5年生の子どもをもつ保護者から教育相談をもちかけられました。

転校を何度かしており、学習の遅れ(特に算数)を気にされていました。 (県が異なると採用教科書が異なることがあり、単元の順番が異なるので、未修内容が出てしまいます。)


保護者の訴えは、

・学校は、コロナの影響で昨年度の未修内容も取り返すために

スピードアップした学習を行っている(40分授業)

・転校による未修内容を教えていただく時間もあまりない。

とのことだった。


学校に対する不信感が垣間見えます。


学校現場の忙しさもよく分かる。

コロナによる影響を大きく受けてしまっている。

主体的に動く現場からは程遠くなってしまっていることも。


その負担は子どもたちへ大きくのしかかっている。


僕は、お子さんの学習も含め、いつでもサポートすることを伝えた。 保護者は、「こういうモヤモヤを相談できる場がない。」ともおっしゃっていました。

分断化がずいぶん進んでいるようにも感じた。


子ども同士、保護者同士が安心できる場、つながれる場、

助けを必要としている人に正しい情報を伝える場をつくらないとな。

早急に動かないと。


大人が何とかしなければ、

教育、日本は壊れてしまう。

 
 
 

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