2020.09.18
<災害支援に思う>
豪雨による球磨川が氾濫し、濁流が人吉市を襲った日から2カ月あまり。
現地へ行くと、割れた窓ガラス、家が半壊や全壊、 二階建ての家は一階部分に泥水を除去した後、
公衆トイレや公衆電話がボロボロに、基礎部分から滑り動いている家など、
いたるところに爪痕が残っていた。
ボランティアについても新型コロナ感染拡大を防ぐため
熊本県内在住の方が募集対象になっている。
午前中は、
・支援物資の搬入
・住宅の石膏ボード取り外し作業(土嚢袋80袋)
午後からは
・温泉旅館の泥出し作業、(土嚢袋70袋分、大体一袋40kg)
今回の災害支援で
被害にあった方の痛みや苦しみを直に感じ取れたこと。
災害に負けないという強い気持ちや優しさ。
自分にできることを仲間と協力できた充実感。
と同時に、2カ月あまり動けなかった自分自身の在り方と
たった半日しか動けていないことへの不甲斐なさを感じた。
次はもっと動けるようになりたい!!
全ての人が前向きになれていないということも人吉在住の大学時代の後輩から後日聞いた。
人吉市の方に笑顔がもどるまで
災害復興できるまで、これを継続して行っていきます。
今回の災害支援ができたことは人の縁(つながり)です。
この縁(つながり)を大切にして、縁(つながり)ある方が幸福感を
感じられるよう行動していきたい。
開
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