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【雨の日に思うこと】

最終更新: 2月23日


今日(1/22)は、福岡では雨が降っています。



みなさん、雨はお好きですか?


多くの人はこの問いに「はい」と答えないでしょう。

・濡れる

・車が混雑する

・バスが遅れる

・時間が読めなくなる

・傘をもっていかないといけなくなる。


などなど、様々な理由で晴れの日よりも

煩わしいことが増えるという印象があると思います。




今日は、教育という立場で話をさせてもらいます。(まじめに)


そのイメージってどこで植え付けられたのでしょう。

学校?家庭?生まれた時から?


僕は、その多くは後天的に植え付けられたと考えます。


家庭では、親御さんからの

「今日は雨よ、傘もっていきなさい!」

「雨だから、急ぎなさい!」

※これらの指示も良くないですね。それについてはまた後日お話しします。


学校では、先生が、

「濡れて大変だったね」

「雨なのに、よく来たね」

なんて言葉をかけてるのかもしれません。



もしかしたら、子どもたちは雨って

・濡れるから気持ちいい

・傘をさすの好き

・雨の日しか着られないレインコートや長靴が好き

というイメージがあるかもしれないのに。

(少数派かもしれないけど)


きっと親御さんや先生からの言葉で

「雨は不快」という思考を刷り込まれていると考えます。






僕は、よく現場にいるときに雨について話をしました。


雨が降った日に、雨が降りそうなとき、

雨好きな人?

と問います。


もちろん、あまり手はあがりません。

ごくまれに、手を挙げる子もいます。すてきです。

(もしくは奇をてらった子の可能性もありますが(笑))

周りの子たちが「えー」と言う場面もあります。


そこで、僕はこう問います。

雨が好きだっていう生き物っていない?と。

そういうと、子どもたちは「う~ん」と唸りながら、

「あっ!」と言って答えます。

「カエル!」

「そうだね、他には?」

「魚!」とか


そのうち、野菜、植物なんてかっこいい言葉がでるとしめたものです。

「そうだね、野菜は植物って水がいるもんね」と答えます。


「他に、どんな人は好きかな?」とあえて人ということを強調して問います。

そうすると、子どもたちは考えて

野菜を育てる人とか農家の方とか言い出します。


そうだね、僕たちは雨が降るといやだなと思ってるけど、

農家の人たちは喜んでるかもしれないね。って。

みんなも毎日の花や野菜への水やりが少し減ったらホッとしない?なんて聞きます(笑)

子どもたちは納得します(笑)



まとめに入ります。


雨が嫌いっていう人もいれば、雨が好きだっていう生物や仕事の人もいるんだね。

みんなは自分という片方からの見方で考えてたけど、

カエルや植物や農家の方のことを考えると、雨もいいものでしょ?と。

そうすると子どもたちの多くは反応してくれます。

先述した雨が好きって言った子もあげられるとなおいいですよね。


お堅く言えば、多面的、多角的な考え方と言えます。

そういう言葉を使わずとも、

一面的な見方(自分の価値観)から多面的な見方(他者の価値観を尊重すること)を

与えることにつながると考えます。





これって、今の世の中もそうだなって最近つくづく思うわけです。


新型コロナの影響で、ギスギスしたニュースが拡がっています。

自粛〇〇、〇〇警察など。

みんながもっと多面的、多角的に物事を見ることができれば、

よりよい世界が広がると思うんですよね。


あなたは見れてるのかって?

いえいえ、僕もまだまだ見れてないので、

一緒にそんな見方ができるように学ばないとなって思ってます。


一緒にみんなが幸せな世の中になるように動けるといいですね。


ヒラク

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