2021.01.29
久しぶりに100人を超える子どもたちの前で話をしてきました(笑)
地域の学校にゲストティーチャーとして呼ばれ、 春日市春日に400年以上伝わる行事「春日の婿押し」について お題をいただいておりましたので、話をしてきました。
●三期組合の組織 ●婿押しの準備までの回数や期間 ●女性の働き
他にも、樽せりの秘密や質問コーナーも設け、 あっという間に時間が終わりました。
祭りを行う春日神社からもっとも近い小学校ということで、 たくさんの質問を受け、大変充実した時間となりました。
祭りや伝統を引き継ぐための地域の大人の思いについて 語らせてもらいました。
伝統を残すためには、思いが先。 その思いを再確認するための行事。 その行事を安全に行うための準備・話し合い。 話し合いを行う地域の人たち どれも欠かせないものです。
そこには、人間・コミュニティー・協働・貢献というキーワードが浮かんできます。
後日、お礼の挨拶に伺った際 神社の禰宜さんからも 祭りという場は、みんなで祭りを行うことで、 思いを同じ方向に向けるため、 協力し合ったり、意見を言い合ったりすることが大切で、 人と人をつなぐものだということ。
「祭り」から転じて「町」へと変わったとも聞きました。
話をするために下調べもしっかりしていきました、 いや~本当に楽しかった~!!
ヒラク
Comments